ひそかに愛をはぐくんでいたタレントの安田美沙子(25)と俳優の柏原収史(28)が破局していたことが7日、分かった。映画「ルナハイツ」シリーズ2作の共演をきっかけに、平成18年夏から交際をスタート。結婚を視野に入れた時期もあったが、性格の不一致に加え、互いに仕事が順調ですれ違いが増えて気持ちが離れ、5月に話し合った末に別れを選択したという。
関係者によると、2人が話し合って別れを決めたのは、5月20日ごろ。原因は性格の不一致と、互いに仕事が充実したことで、次第に心のすれ違いが増えてきたためだったという。
安田は今年1月から「うまなで」の司会を務めるようになるなど、多忙を極める毎日。柏原も昨年、カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品作「カミュなんて知らない」など出演映画が8本公開されるなど、映画を中心に俳優として活躍している。ともに伸び盛りの20代とあって、今はまず仕事を大切にしようとする互いの気持ちを尊重して、別れを選んだ。
2人は平成17年9月、W主演映画「ルナハイツ」(初山恭洋監督)の撮影で知り合った。同映画シリーズは、会社の女子寮で共同生活する男女5人の人間模様を描くラブストーリー。映画初出演した安田は、俳優としてすでに活躍中の柏原に心ひかれた。
そして、続編「~2」(同)撮影終了後の18年夏、ひとつ屋根の下で暮らし次第にひかれ合う役どころと同様、親密な関係に発展。同年9月に週刊誌が交際を報じ、熱愛が発覚した。オフを利用して互いの家を行き来して愛をはぐくみ、「一時は結婚も考えた真剣交際だった」(関係者)。
破局について、安田の所属事務所では「ノーコメントとさせてください」としているが、柏原の事務所は「5月下旬に本人から報告がありました」と認めた。今年4月21日の25歳の誕生日に都内でイベントを行った安田は、結婚について「一時期したいと思っていたけど、今は仕事など、いろいろやってから30歳前後にできれば」と、心境の変化を吐露している。
テーマ : アイドル・女優・女子アナウンサー - ジャンル : アダルト
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