スペイン王者のレアル・マドリーCFが9日、ヘタフェCFのベルント・シュスター氏を新監督に任命した。
シュスター氏のマドリー監督就任は、以前からうわさされていた。マドリーは監督を務める7番目のクラブになる。シュスター氏は10年前にドイツのSCフォルトゥナ・ケルンで指導者の道に入り、その後、1FCケルン、シェレスCD、FCシャフタール・ドネツク、レバンテUDの監督を歴任。2005年5月からはヘタフェを指揮したが、最後の試合なった先月のスペイン国王杯決勝では、マドリーの本拠地ベルナベウでセビージャFCに敗れた。
現役時代のシュスター氏は、西ドイツ代表として1980年のUEFA欧州選手権の優勝を経験するなど通算21試合に出場。同年夏にFCバルセロナへ移籍すると、8年間で通算170試合に出場して63ゴールを決めた。1988年-1990年にはマドリーに所属し、62試合の出場で13得点を挙げ、その後の3年間はクラブ・アトレティコ・マドリーでもプレーした。
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