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６月３０日（土）東京・紀伊国屋書店新宿南店３Ｆの店外特設スペースにて、９月６日（木）に開催されるキルゴア／スマックガール実行委員会主催『ＳＭＡＣＫＧＩＲＬ－Ｆ　２００７　～女王たちの一番熱い夏～』の公開記者会見が行われ、一部対戦カードが発表された。

　会見は一般公開の形式だったために大勢のファンが詰めかけ、出席した辻結花（総合格闘技闇愚羅）、赤野仁美（ＡＡＣＣ）、端貴代（和術慧舟會東京本部）、Ｅｄｇｅ（総合格闘技闇愚羅）、風香（プラファー）が一人一人抱負を語っていった。

　スマックガールミドル級女王タイトルマッチとして、赤野仁美（ＡＡＣＣ）と端貴代（和術慧舟會東京本部）が対戦する。両者はスマックの舞台で総合とグラップリングで２度闘い、いずれも赤野が勝利。しかし、今年５月に開催された寝技世界一決定戦のアブダビコンバットの３位決定戦では端が勝利している。

「何が何でも勝ってベルトを巻きたい」（端）、「今までの自分の試合の中でも、一番の試合を見せたい」（赤野）と、両者は気合十分のコメントを残した。

　また、痴漢逮捕で最近お茶の間で話題となったアイドルレスラー・風香が約１年ぶりにスマック参戦。「まだ対戦相手は決まっていませんが頑張ります！」と力強くコメントした。闘いたい相手として、昨年１１月の後楽園大会で自身と同じ女子プロレスラーの市井舞（伊藤道場）を破った藤野恵実（和術慧舟會ＧＯＤＳ）の名前を挙げている。

（左から）風香、端貴代、辻結花、赤野仁美、Ｅｄｇｅ

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