朝青龍診断「神経衰弱」は戦前の病気!2場所連続出場停止と謹慎などの厳罰を受けた横綱 朝青龍(26)。
「なぜいじめられるのか」などとまったく自分のやったことがわかってない様子だが、5日、精神科医の診断で「神経衰弱及び抑うつ状態」と診断された。
しかし、この「神経衰弱及び抑うつ状態」と診断されたことについて、医学者から異論が出た。
世田谷井上病院の井上毅一理事長は「神経衰弱は夏目漱石がかかったことで有名な、戦前の病名。米国の診断基準からもすでに消えている"亡霊"のごとき病名が出てくるとは、さすがは歴史のある相撲界ですね」と苦笑。
胃腸科が専門の同理事長は、胃かいようで亡くなった文豪・夏目漱石の研究を長年続けてきたが「神経衰弱の漱石に夫人が胃薬だと言って睡眠薬を飲ませていた」というエピソードを紹介。特効薬は「休養するのではなく、あるがままに生活させること」という。つまり「神経衰弱」は「モンゴル帰国」を後押しする診断名ということになる。
テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト
コメントの投稿