オヤジ課長と派遣OLの本音を歌ったユニークなデュエットソングが、発売から1カ月を経て、カラオケで、ジワジワと人気を呼んでいる。
3人組の音楽ユニット「里田まいwith藤岡藤巻」が歌う「オヤジの心に灯った小さな火」。
「藤岡藤巻」は、70年代に、放送禁止歌を連発して話題を呼んだコミックバンド「まりちゃんズ」の中心人物、藤岡孝章(55)と藤巻直哉(54)によるオヤジデュオ。里田まい(23)は、バラエティー番組での“天然キャラ”で注目を集めるアイドルだ。
歌詞は、どこのオフィスでもありそうな笑い話。派遣OLのまいちゃんが、笑顔でお茶を持ってくる。課長は「オレに好意があるのかな」と勘違い。まりちゃんは心の中で「キモ~イ(気持ち悪い)」と思っている。
「この歌を会社の宴会で、感情たっぷりに歌うと大ウケですよ」(大手メーカーの営業マン)。
笑いながらも、〈オヤジは、いるだけで環境汚染〉のフレーズは身につまされる。
オヤジ相手に歌を披露する里田は、「ふだんはおじさん好きだし、イヤではないですよ」と笑顔で答えながらも、「共感する部分もあります」と本音をポロリ。
この歌、有線(USEN)の総合チャートで初登場で15位を記録したのをはじめ、「各地の有線放送で問い合わせが相次ぎ、通信カラオケのリクエストでも話題を呼んでいます」(レコード会社宣伝マン)というから、覚えてみては?
テーマ : ☆激モテおやじ! - ジャンル : アダルト
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