フライデー創刊以来初の発売中止講談社は4日、5日発売予定だった写真週刊誌「フライデー」(10月19日号)の発売を急遽中止した。同社は「記事の作成過程で重大なミスがあった」としか説明していないが、大相撲の時津風部屋の力士が死亡した問題を扱う特集の写真と記事に間違いがあったためとみられる。
同編集部によると、フライデーが発売中止になるのは1984年11月の創刊以来初めてで、「訂正が間に合わず、発売を断念せざるを得なかった」としている。
関係者によると、5日発売予定だった「フライデー」では、大相撲の時津風部屋の力士が死亡した問題を扱う特集を組んでいた。だが、死亡した力士に暴行を加えたとされる兄デシの写真を誤って掲載。4日早朝に気付いたが、訂正が間に合わなかったという。そのため、講談社では取次店などに発売中止を申し入れた。
この日、「フライデー」編集部ではコメントを発表。「特集記事作成の過程で、重大なミスが発生したことが事前に判明した。発売日までに訂正が間に合わず、やむなく発売を断念せざるをえなかった」と説明。「読者、関係者に深くお詫びします」としている。
来週号は通常通り発行し、今週号の記事の扱いは今後検討するようだ。
テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト
PC・システム開発
演出家を目指して30代,40代の転職
コメントの投稿