バルセロナは17日、元フランス代表FWルドビク・ジュリ(31)のローマ移籍がクラブ間で合意に達したと発表した。移籍金450万ユーロ(約7億5000万円)で、ローマ側は3年契約を提示している。バルセロナに所属していたフランス人の彼は今日(火曜日)、ヴィッラ・ストゥアートでメディカル・チェックを受け、その後、自身のHP上で移籍を報告した。午後には、早くも監督やチームメイトたちと顔をあわせることになる。
ジュリは04年にバルセロナに加入し、85試合19得点。今季はアーセナルからFWアンリが入団したため、出番が減るとみられていた。
代理人のエルネスト・ブロンゼッティ氏が次のように移籍の経緯を明かしている。「ローマよりも有利なオファーを出していたクラブ(マンチェスター・C及びニューカッスル)もあったけど、6つのオファーを断り、彼はローマを選択した。要求額とオファー額との差に20万ユーロの開きがあったが、ポジティブな返事を出して彼がサインをするために、私が請求を断念した。交渉において、環境が良くて監督がとても優れているとジュリに説得したパヌッチが、決定的な役割を果たしたのだ」。
テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト
コメントの投稿