世界的イリュージョニストとして知られるプリンセス・テンコーこと2代目、引田天功が機材トラブルでイリュージョンに失敗、強度の全身打撲で公演中止となっていたことが23日、分かった。自身の公式ウェブサイトで、所属事務所が発表した。
発表によると、トラブルが発生したのは22日の福井県鯖江市の「プリンセス天功スーパーイリュージョン 2007サマーツアー」の昼公演。天功は高さ200センチ 幅100センチ 奥行60センチの金属製の箱に入り、刃渡り10センチの金属製刃物20本を箱に次々と突き刺した後に脱出するという「決死のスパイクイリュージョン」という演目で、天功は脱出の際に本来なら箱に突き刺さるはずの刃物と激突したという。
発表によると、「あと1センチで右目に剣が突き刺さる状態」だったという。
天功は事故後、30分間は公演を続行したものの異変に気付いたスタッフが公演を中止、自家用車で市内の病院に運ばれたという。事故について、天功は「記憶がない」としている。天功は強度の全身打撲で頭部、胸部、腹部に強い痛みが残っている状態で、同日夜の公演は中止となったほか今後についても対応を検討中で「詳細はホームページ等で発表する」としている。
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