14日に公開したSMAP香取慎吾主演の「西遊記」がアニメ映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」に惨敗していたことが分かった。
14日に同時公開になった両作品の連休3日間の観客動員は「西遊記」が史上最大の461館で封切られ66万人、「ポケモン」は351館で107万人。
上映館数では「西遊記」が勝っているものの、動員数では41万人も差がついている。
興収も「西遊記」7億8000万円、「ポケモン」11億3000万円と劣勢に立たされている。
事情通によると「『西遊記』の配給元の東宝は出だしは順調と喜んでいて、興収目標を孫悟空の悟空に引っ掛けて59億円といっている。
しかし、これからは『ハリポタ』が出てくるため3本の潰し合いになる、『ハリポタ』は『西遊記』と『ポケモン』以上の集客であろうと予測されるため、『西遊記』がもっとも割を食う可能性が高い。最終的な興収は40億円程度になるのではないか」
ハリポタはは14~16日の3日間だけ先行上映されたが、興収11億円を叩き出している。
その不調の原因はあからさまな番宣にもあるようだ。
最近では「めざましテレビ」「ぴったんこカンカン」「僕らの音楽」「香取慎吾、能登へ行く・西遊記のなまか達が被災地へ」など局の枠を超えて香取慎吾は映画宣伝を兼ねて出演。
ネットでは「番宣がひどすぎて映画見に行く気がおきない」「番宣でもうおなかがいっぱい」「映画見なくても見た気になる」など書き込まれている。
「27時間テレビ」放送前から視聴者が食傷するほどの番宣
いくらフジテレビのドラマが映画化したといっても、27時間すべてが「西遊記」の番宣というのは露骨すぎて視聴者に見放されるのでは?
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