吉本興業出版の「コミックヨシモト」ほとんど売れず3ヶ月で休刊!吉本興業が満を持して創刊したマンガ雑誌「コミックヨシモト」が、なんと創刊たった3ヶ月余りで休刊してしまうことがわかった。
(以下引用)
「つい先日、第6号が発売されたばかりですが、あまりに売れないんで休刊を決めたようです」とは、某出版プロデューサー。
テレビメディアだけでなく出版事業にも本格参入すべく、吉本は今年2月、ワニブックスと共同出資し新会社を設立した。6月には、「コミック―」を創刊。隔週火曜発売で、20~40代の男性にターゲットを絞ったマンガ誌だ。
「期間は1年間で、投資額は5億円。吉本は映画産業にも参入していますから、その雑誌の作品を映画の原作にして、単館上映やDVD化、映像配信まで予定しているんです。ですから、マンガの原作も吉本所属のタレントを起用してます」(吉本関係者)
冒頭の出版プロデューサーが、休刊の裏事情を解説する。
「準備金で2億円くらいかかりますからね。毎号、何千万円かの赤字だと思いますよ。これ以上(赤字が)膨らんだら、取り返すのが大変。だから早々と休刊を決めたんです」
吉本側は「恥ずかしい話ですが、あと数冊やって休刊です」と事実関係を認めた。
(引用「大阪スポーツ」より)
業界内では度肝を抜かれたと言われていた吉本の出版事業進出計画。大々的に乗り出したのに、3ヶ月で休刊とは。切り上げの早さは吉本らしいというかなんというか。
その「コミックヨシモト」ですが、芸人がテレビで宣伝したり、原作には桂三枝や島田紳助の大御所の名前も。さる4日に発売された最新号は、ムーディー勝山の表紙&インタビュー。「麒麟」の田村の超貧乏話が2週連続で読み切り掲載されているのだとか。
一見、売れそうですが全くだったようで、実際手にして読んでいないのでわかりませんが、ネット上での評判や大スポの記事によると「中身を読むとあれは売れない」。「芸人が話していることが漫画になっているだけ」「漫画を舐めている」などの意見が。
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